図3 (a):対応ステレオグラム(correlated stereogram)。(b):非対応ステレオグラム(anticorrelated                    stereogram)、ステレオグラムの左右の要素は明るさが反対で構成されている。(c):局所的立体視の視差        検出器は、空間周波数特性をもつことから、視差の関数として周期的に反応する。次いで上位の処理過程       が介入(Δt)し、視差に同期した曲線は、複数の空間周波数が統合されて、異なった距離にある奥行面を信号する(Nieder,A. & Wagner,H. 2001)。