図17視えの傾きにおけるパースペクティブ要因と運動要因との関係。刺激条件は、台形面にパースペクティブが描かれたものである(C)。(A)は垂直軸に関する傾斜を、(B)は水平軸に関する傾斜を示す。面の運動方向は、前額平行面上の水平軸、垂直軸および45度軸に関して回転させる。面の視えの傾斜角度は、コンピュータでグラフィカルに提示した面をマウスあるいはジョイスティックで調整させる方法(D)で求められた(Cornilleau-Pere et al. 2002)