図6 両眼立体視異常の程度と両眼視差と運動視差両要因からの立体視の程度をさぐる実験事態。刺激は奥行方向(Z軸上)にそって不規則に配置された46本の棒状刺激でそれぞれに両眼視差をつけて提示される。また、各棒状刺激には、運動視差がつけられ、それらは両眼視差で規定された奥行と一致するように速度勾配をもって左右に反転しながら運動する(Ee, R. van 2003)。