図12 垂直視差からの誘導による立体出現を示すステレオグラム。パターンは斜線分とドットから構成(左ステレオグラムと中央ステレオグラムは交差視差を、中央ステレオグラムと右ステレオグラムは非交差視差をそれぞれ設定)。(a)では水平視差、垂直視差は設定されていないので左右のステレオグラムは同一。(b)では、2つのステレオグラムのドットのみに垂直視差が設定。(c)では、2つのステレオグラムの斜線分のみに水平視差が設定。(d) 2つのステレオグラムのドットのみに水平視差が設定(Ito 2005)。