図14 垂直視差における緯度と経度成分。観察距離(d)にある対象を注視させ、一定のキクロピアン離心線(r)上(図の例では方位角20度、仰角20度)にそって別の対象を移動させると、垂直視差の緯度成分と経度成分は距離の増大にともなってグラフ(i)と(ii)に示されたように変化(Duke & Howard 2005)。