図15 ファントム・ステレオグラム。(a)左右ステレオグラム間に対応可能な特徴が存在するので、遮蔽面と遮蔽された面とが奥行出現する。(c)左右ステレオグラムの対応する要素間に対応可能な特徴が存在しないのに薄く矩形が立体出現するもの。(b)、(d)実験に使用した不算刺激で視差対応を持つ条件では(b)を、ファントム・ステレオグラム条件では(d)を使用(Mitsuda, et al.2005)