図4 入力遅延要因のみによるプルフリッチ奥行視の実験事態。左右眼で同一のドットパターンを入力遅延を設定して左右眼に提示(A)。この際の刺激はスリット状に開けられた長細い矩形内にドットを縦一列に提示される(B)。各眼に入力遅延して提示するパターンは縦長のスリット状に各5刺激を用意(Sakai, Ogiya & Hirai 2005)