図8 自己運動を誘導する刺激条件。背景(前景)刺激を縮小あるいは拡大運動させるとともに(視差はゼロ)、同時に両眼視差を縮小あるいは拡大するように変化させるが、縮小(拡大)運動する背景面(前景面)に対して、付加する両眼視差方向は拡大(縮小)するように運動方向を相反させた(Ito & Shibata 2004)。