図4 曖昧な対応を持つステレオグラムの対応。図Aのステレオグラム を両眼立体視すると、図Cあるいは図Dのような立体が出現 して視える。可能な復元形状は、図のC,D,Eのいずれかであ る。図Fには、これらの3種類の可能復元立体をX軸にエピ ポーラ線を、Y軸に立体量をとって表してある (Ishikawa & Geiger 2006)。