図7 両眼立体視での奥行弁別力を妨害させる刺激形状をしらべるためのステレオグラム。
ステレオグラムでは、両眼視差をもちいて水平帯刺激、垂直上線分、垂直下線分が
奥行差をもって出現させられている。左図は、水平帯線分が一番手前にしかも水平
上線分と下線分を遮蔽するように提示し、右図は、水平帯線分が一番後ろにしかも
水平上線分と下線分を遮蔽しないように提示している
(
Hou,F., Lu,H., Zhou,Y. & Liu,Z. 2006)