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図 眼球運動測定のための視差抗争のあるサイン波形縞パターンステレオグラム。左右ペアでは、空間周波数を35(左列では右眼3f、左眼5f)もしくは37(右列右眼3f、左眼7f)に設定して複合させるとともに、視差も、左右ペア間でそれぞれフェーズ視差(1/4周期)を設定する。また、それぞれが1/4周期差をもつ2種類の空間周波数が示す垂直視差を左右眼で同一あるいは反対に設定し競合させる。左眼に固視ズレ(hyper disparity)をもつ3fの空間周波数パターンが右眼に固視ズレをもつ5fのパターンあるいはその逆に組み合わせる(Lh3f+RH5fあるいはLh5f+RH3fと表示) (Sheliga,et al.2007)