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図 両眼立体視によるバーチャル・リアリティの手法を用いた視覚探索課題。スクリーンに投影する3次元映像は被験者の眼球レベルに対して仰角(18度)と俯角(18度)を設定して投影。3次元画像内には、上方向から観察した立方体(陰影は下方)と下方向から観察した立方体(陰影は上方)とを床面上奥行方向に配置した。配置した立方体は6個とし、5個は上/下方向のいずれかから観察した立方体を、1個はそれとは逆方向から見た立方体を配置(Uemura,et al.2007)