図 眼球調節と両眼輻輳の測定装置。A:奥行方向に移動する対象(S)を両眼あるいは単眼で観察、B:ボックス状の装置のなかに対象となる刺激を提示、観察は両眼視で奥行位置固定の対象を注視、対象にはDOGによるパターンを提示、片眼の前にプリズムを設置し両眼視差を変えることで輻輳角を変化、ABいずれの装置でもフォトレフレクターを用いて眼球調節と両眼輻輳とを測定、C:観察条件Aの場合、片眼の前にフィルターを設置して観察するがフォトレフレクターは両眼のデータを測定すること (上段)、また観察条件Bの場合にはプリズムを片眼の前に設置し輻輳角を変化させること(下段)をそれぞれ示す(Tondel et al.2008)