24 対象の視方向の奥行によるキャプチャ実験のためのランダム・ドット・ステレオグラム。(a)垂直短線分を左あるいは右ステレオグラムにのみ埋め込んだステレオグラムで上段のそれは奥行を注視点(十字形)に設定、また下段のそれでは短線分の網膜位置を変えないように設定し、ステレオグラムの水平視差(交差あるいは非交差)を変えることで奥行を操作。(b)水平短線分を左あるいは右ステレオグラムにのみ埋め込んだステレオグラムで左ステレオグラムの左側は奥行を注視点に設定、水平短線分の網膜位置を固定したまま右ステレオグラムの右側は垂直視差を変化(Hariharan-Vilupuru & bedell 2009)