図37 奥行手がかりの統合過程をしらべるためのステレオグラム。ステレオグラムはその中央に配置したテスト刺激である中央辺が水平方向の楔状パターンと周辺に配置した同様な楔状パターンである誘導刺激から構成されていて、テスト刺激の楔状角度は120度(c)、誘導刺激のそれは90度(ステレオグラムaに例示)と150度(ステレオグラムbに例示)の2段階に設定(van der Kooji & te Pas 2009)。