図38 コンピュータ・モデルによる立体形状復元()。A、Bの各点は実対象の対称をなす点a,bであり、A’、B’の各点は復元像上のそれらに対応する点である。復元に際しては、A’点はB点から計算され、a’はaの3次元回転して計算される。C、D、およびE、Fは点は実対象の他の対称をなす点c、d とe、fであり、復元上のC ’D’ とE’、F’に対応する点である。丸印は各対称点を結んで得られる線分(AB、CD、EF)の中点を示し、実対象のそれらの中点(ab、cd、ef)と対応する(Li, et al.2009)。