図42 オクルージョン錯視と両眼立体視による奥行距離との関係。A:遮蔽された対象が過大視されるというオクルージョン錯視、B:両眼視差によって奥行距離をつけたオクルージョン錯視で左側のステレオグラムではテスト対象は遮蔽刺激より手前に、右側ステレオグラムではテスト対象は遮蔽刺激より遠くに、それぞれ位置される(Palmer & Schloss 2009)