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図45 バックワード・マスキングによる「Shine through」効果のシミュレーション。上方の横軸の矢印はシミュレーション処理経過時間を、また最下段はLGN / V1 Monocular回路で左・右のイメージ枠はいずれか1方の視野での処理結果を示す。2段目から最上段までは視覚処理回路を示し、各処理時間内の左右のイメージ枠の左側は処理後の前景パターンを、右側は処理後の注視パターンをそれぞれ示す。また、図中白色あるいは黒色は反応が強いことを、灰色は弱いことを示す(Francis 2009)