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27 知覚的消失・出現現象における単眼的奥行手がかり効果をみるための刺激パターンで、背景に配置したドットを時計回りに回転させると、左端上部の小さなターゲット刺激が消失と出現を繰り返すように知覚される。(A)から(F)までのターゲット刺激は次のような単眼的奥行手がかりが付与されている。(A)花模様のターゲット刺激の中心が凹、(B)花模様のターゲット刺激の中心が凸、(C) 三角形状のターゲット刺激の輪郭線は二重線で外側が橙色、内側が青色、(D)三角形状のターゲット刺激の輪郭線は二重線で外側が青色、内側が橙色、(E)ターゲット刺激の輪郭が凹、(F)ターゲット刺激の輪郭が凸(Hsu,et al.2010)