35 視空間へのファイバー束(fiber bundle)の適用。BBはベース・スペース(視野に相当)、FFはファイバー(奥行領域に相当)を表す。ベース・スペース上の各点の垂直線には1本のファイバが通る。ファイバーFF上のpとqは奥行量を示すので、各ファイバー上のpをスムージングした多面体SSは例示した空間の切断面で、ここでは絵画レリーフ(浮き彫り)を指す。ファイバー上の各p点は奥行手がかりによってシフトされる(Wagemans et al.2011)