33 運動視差実験装置と刺激配置。(a)モニター、頭部運動検出のセンサー、磁気トラッカー、およびコンピュータから構成された装置。(b)モニターに提示された刺激事態で、前面にはランダムドットから構成された3本の垂直に配した不透明な矩形、その背後にはランダムドットからなる面がある。これらの刺激面は実際には前面と後面の中央に灰色で示した位置に提示され、またその中央には円形面が提示された。(c)被験者から観察できる刺激パターンで、中央のx印は注視点、矩形間のドットは相互に反対方向に運動する(Yoonessi & Baker 2013)