20 図形のゲシタルト特性と両眼視差による奥行閾値。A:中央の2本線分間には両眼視差が付けてあり容易に奥行を知覚可能、B:ゲシタルトの閉合要因による矩形を形成するために2本線分に上下水平方向線分を追加したもので視差量はA条件と同一であるが垂直2線分間には奥行は検出しにくい、C:2つの矩形図形とし中央の2本の垂直線分間にはA条件と同一の視差をつけてありこれらの線分間には奥行が知覚できる(Deas & Wilcox 2014)