24 シミュレーション実験の結果。観察者が移動するときに生起する背景面、静止対象、運動対象から構成されたオプティク・フローで、運動対象は右側下部の小矩形内に、静止対象は右側上側の小矩形内に表示されている。また運動対象を検出するオペレーターはオペレーターの受容野の位置に小黒点で示されている。(a)視差のチェックをしない時点でのレスポンスのモデル、(b)視差チェックした時点でのレスポンスのモデル、(c) ある特定の速度(1.2)のオプティク・フローにそって動く対象(左側上部)のレスポンスのモデル、(d) ある特定の速度(1.5)のオプティク・フローにそって動く対象(左側上部)のレスポンスのモデル(Royden  et al. 2014)