3 視野闘争時のfMRI測定のための実験パラダイム。左右眼への提示時間は90ms、刺激提示の間隔時間は60ms、したがって空間周波数パターンは6.67Hzでオンオフされる。A:空間周波数パターンの方向角度を左右眼で異ならせた視野闘争刺激、B:両眼間視野闘争(Binocular Rivalry)条件の刺激提示パターンとその順序で、左眼には同方向の空間周波数パターンを右眼にはこれと直交する空間周波数パターンを常に提示する、C:刺激闘争(Stimulus Rivalry)条件の刺激提示パターンとその順序で、左・右眼には提示ごとに空間周波数パターンの方向を左右眼で入れ替える(Buckthought et al. 2015)