46 輝度勾配を同一にし2つの3次元形状(凸型シリンダーあるいは凹型のS状面)をその曲面を3通り(曲面がひとつの形状、ゆるやかな曲面でふたつの形状、大きな曲がりの曲面で2つの形状)に変化させたものを、運動視差とテクスチャ勾配でシミュレートした(下段の図)。上のグラフは曲面の深さに伴う知覚されたメタリック質感反応の程度を3通りの曲面ごとに図示したもので、白丸は凸型シリンダー形状、黒丸は凹面形状(Marlow & Anderson 2016)