12 A:知覚課題で3角形に配置された物理的3本のロッドを奥行距離270あるいは450mmに提示して被験者に観察させ、その横幅と奥行幅をが同等になるようにバーチャルな3本刺激を調整させる。B:把握(grasp)課題でバーチャルな2本のロッドの奥行位置を親指と人差し指で掴ませる(2a)、また、ミラーの下部に提示した小さい物理的1本ロッドでロッドまでの絶対距離をシミュレーションで表し(例えば、バーチャル刺激を450mmの場合小ロッドは270mmに提示)、被験者に親指と人差し指でバーチャルロッドの奥行幅を示させる(2b)(Campagnoli et al. 2017)