25 シルエットゾエトロープにおける運動物体の知覚される方向(a)および両眼視差(b)(a):円筒形はt-2t-1tの順序で反時計回転、このときabcと運動する円筒形の外にある物体の網膜像はcbaの順で投影され、物体の運動方向とは反対に知覚される。(b):両眼観察の場合、回転する運動物体のある位置の像が継時的に網膜に投影され、その結果、円筒形の中心に投影された像の間で両眼視差が生まれ、3次元視が生じる(Veras et al.2017)