19 ハーフオクルードのシーンの各点、両眼視で観察できるシーン上の各点および輻輳角。(A):ハーフオクルードされた3D surface上の点。この点(far 3D surface、黒色丸印で表示)は左眼で視えるが右眼ではオクルードされる。矢印は補間に必要なレイトレーシングを示す。projection plane上の黒色□印は補間によって得られたイメージポイントを示す。3D surface上の点がハーフオクルードされた場合、補間法は無効な値を示す。(B):両眼で観察できる3D surface上の点(黒色丸印で表示)とこれに対応するprojection plane上の2点(黒色□印)。surface上の点が両眼で観察できるとき求める輻輳角はどちらの側の眼がアンカーとなってもθとなる。(C):求める輻輳角は3D surface上の点と左右眼のノーダルポイントで規定されたエピポーラー面内で計算される(Iyer & Burge 2018)