41 網膜に投影される運動刺激の不確実性。(A)同速度で直交する運動対象のベクトル(奥行方向の運動は緑色、横方向はオレンジ色)。(B)網膜上の一定速度の運動ベクトルは横方向より奥行方向の運動の方がより長く投影され、不確実性のもととなる、(C)この不確実性は観察距離が小さいと縮小する、(D)この関係は運動が矢状面(身体の正中に対し平行に左右相称に左右を分ける面である)の場合逆転する、(E)観察者の眼球の接線が最小の所与の角度と距離をもつベクトルを決める (Rokers et al.2018)