図7 実験に用いたステレオグラム。(a)同一の輝度コントラストをもつステレオグラムで左側2つのステレオグラムは交差視差(左右端の矩形)、同様に右側2つは平行視差、中央の矩形は視差ゼロにとり両眼立体視するとひとつの白色横帯刺激を背後にもつ2本の縦帯刺激が出現。(b)中央が白色、左右端が黒色という反対のコントラストをもつ条件で、両眼立体視すると黒色横帯刺激を背後に左右端が灰色、中央が白色の分割された縦帯刺激が前面に出現( Su et al. 2010a)(He et al.2018)