3次元視研究の動向−1998−

 

運動要因による立体視
 2.1.運動視差過程と両眼視差過程の相互作用
 2.2.オプティク・フローと両眼立体視との相互作用
 2.3.フリッカーにもとづく奥行出現
 2.4.オプティク・フローと観察者の自己運動の知覚

両眼立体視
 3.1.対応問題
 3.2.両眼立体視と運動視におけるdmax値の相関
 3.3.トランジエントな両眼立体視システムにおける空間周波数と輝度コントラストの同調(チューニング)
 3.4.両眼視差が指示する奥行方向に対する認知的修正
 3.5.垂直大きさ視差(vertical size disparity)処理のために必要な空間範囲
 3.6.大きさ視差(size disparity)とシア視差(shear disparity)
 3.7.両眼立体視における単眼的要因とキクロピアン要因の相互作用
 3.8.両眼立体視における奥行恒常性(stereoscopic depth constancy)
 3.9.両眼立体視におけるテクスチュア、照明と表面反射との関係
3.10.継時的ステレオプシス(sequential stereopsis)
3.11.両眼立体視における動的対象の検知
3.12.両眼立体視と観察者の移動速度との関係
3.13.両眼立体視下での視力
3.14.両眼視差検出のためのコンピュータモデル
3.15.両眼立体視の神経生理的基礎
3.16.両眼立体視の発達

絵画的要因による立体視
 4.1.幾何学的錯視
 4.2.陰影による立体視
 4.3.ボケ(blur)要因の立体効果
 4.4.絵画的要因の発達

バーチャル・リアリティに関する研究
 5.1.HMD(Head Mount Display)と視覚機能のダメージ

大きさ−奥行距離関係の知覚
 6.1.視えの大きさ判断過程と測量的大きさ判断過程
 6.2.奥行距離知覚とV4領域のニューロン

おわりに 

文献