3次元視研究の動向ー2000ー

1.運動要因による3次元視

1.1.運動視差のための空間周波数チャンネル
1.2.運動視差と両眼視差の課題依存型ストラトジー
1.3.テクスチャ要因と運動視差要因間の手がかり優位性
1.4.運動立体視(kinetic depth)による奥行キャプチャ(depth capture)
1.5.オプティカル・モーションによる対象の面の奥行についての知覚

2.両眼立体視

2.1.対応する要素が存在しない領域の両眼対応問題と立体出現
2.2.ガボールパターンステレオグラムの対応問題
2.3.パーヌムの半端なステレオグラム問題(limiting case)
2.4.左右網膜上での対応する位置に投影された対象の視え方
2.5.対極コントラストで作成されたステレオグラムの立体視
2.6.生態光学的に無効な単眼領域とRDS立体視
2.7.背反する輝度対応(anti-correlated)条件の立体視と運動視における対応問題
2.8.両眼立体視処理過程における持続系(sustained pathway)と過渡系(transient pathway)
2.9.対応問題とトランジェント系
2.10.両眼立体視下で面の形状知覚を不能にする最大両眼視差量の大局的規定要因
2.11.観察者中心記述と対象中心記述
2.12両眼視差情報と単眼的奥行情報の統合
2.13.奥行関係を規定する基準面と両眼立体視の中の奥行関係
2.14.ステレオグラム立体視条件下での形状補完(completion)
2.15.バーチャルに提示した3次元形状湾曲面の触運動的方法による測定
2.16.両眼立体視におけるシーンの水平と垂直方向の大きさの歪み
2.17.眼球間の位相差とモーション?ステレオ視
2.18.奥行手がかり間のコンフリクトに及ぼす時間要因
3.絵画的要因による3次元視

3.1.2次元画像における対象の面の形成に及ぶす奥行要因
3.2.視点と遠近法における投影点
4.視空間構造

4.1.能動的、受動的な自己受容情報とエンメルトの残像法
5.その他

5.1.面の質的類似性と奥行分離
5.2.図?地分離に対応する脳部位
6.おわりに

7.文献−2000−